- HOME
- ダイエットカウンセラーになる方法
- ダイエットのストレスを発散するときの3つの黄金ルール
ダイエットのストレスを発散するときの3つの黄金ルール
皆さんこんにちはダイエット心理カウンセラー育成協会理事長のトクタケです。
今回は、ダイエットのストレス発散三大黄金ルールをお伝えします。
目次
ストレス発散のための三大黄金ルール
よくある「あなたのストレス発散方法なんですか?と聞いた時に、例えばカラオケをします、1人で旅をします、ヨガをします、体を動かしますなどがあると思います。
前回の記事でもお伝えしましたが、考え方を変えるというよりは、何か行動をして(例えば、お酒飲む、好きな本を読む、アロマを焚く、音楽を聞く、カフェ行くなど)ストレス自体を発散させようとする時に使う3つルールを覚えておくと、ストレス発散がとてもうまくいきます。
例えば、体を動かすにしろ、音楽を聞くにしろ、漫画を読むにしろ、3つのルールに基づいてやると非常にやりやすいです。
別の記事でも説明していますが、情動処理型の行動的コーピングというものがあり、ここではストレス解決方法の3つの黄金ルールというものを紹介します。
黄金ルールその1:「お金をかけない事」
まず一つ目のルールはお金をかけない事です。
ストレスを発散する時にお金がかかりすぎたら、どうなりますか?この状態では、ストレスを発散したい時に、お金が足りないから、ストレス発散ができなくなってしまいます。だから、基本的にはお金をかけません。
今月は金欠となったら、ストレス発散ができないままになってしまいます。もちろん、お金かけてもいいのですが、例えば、映画館へ行くとか、カラオケへ行くとか、お酒を飲むとか・・・こう言ったことでもいいですが、あまりお金をかけない方法を、自分なりに作っておくことが大事です。
ストレス発散と言っても、大げさにストレスの意味を変えるとかではなく、深く考えないで、今のイライラをパッと解決したい時は誰しもあると思います。
前回の記事でも説明しましたが、例えば偶然に、お互いがスマホをいじっていて、バンと肩があたってしまった時。もちろんお互いに悪いけれど、なんか肩が痛くて、イライラし始めるとします。別に、相手の事を責めるわけにもいかないけれど、でもこのストレスを発散したいという時の方法を考えると、やはり、お金をかけるストレス発散方法しか無かったら辛いです。
お金が無かったら解決できないなので、なるべくお金をかけないという法則で見つけるといいです。
黄金ルールその2:「時間を掛けない事」
2つ目のルールですが、時間を掛けないことです。
ストレス発散をするのに、時間が掛かりすぎると大変です。
例えば、3時間の映画を見るとしたら、3時間は絶対に確保しないといけないから、翌日また会社に行って、ストレスの無い状態で頑張るために、3時間も映画を観ないといけないと考えると少し辛いです。だから、なるべく時間も短時間で済むようなもので見つけておくといいです。
黄金ルールその3:「人をあまり巻き込まない事」
3つ目のルールは、人をあまり巻き込まない事です。
自分1人できそうな事をストレス発散の主としたほうがいいです。特に、女性は共感する事がすごく好きな特性があるので、自分のストレスを誰かに話して解決したいと思いがちです。例えば、ファミレスに深夜に呼んで愚痴を言うとかは、聞いたことがある話だと思います。
でも、これをすると、人を巻き込んでしまいます。巻き込まれた人もストレスになってしまうかもしれません。それに、人を呼ぶ場所も必要です。相手が寝ていたら、愚痴も言えません。
このような状態だと、その人はストレス発散ができないまま、翌日を迎えてしまいます。なので、なるべく人を巻き込まないで、自分だけで処理できるような、ストレス発散方法がいいです。
最後にコツとしては、ルーチーンにできそうな方法がいいです。例えば、ヨガをやってる方だったら、自分の好きなポーズで、お気に入りの音楽を聞きながら、ポーズを30秒だけするなどと具体的に決めてしまうとやりやすいです。
自分自身のアンカリングにもなります。つまり、これをやると自分はストレスが無くなるという思い込みも入ってくるので、なおさらすぐ効くようになります。
だからこそ、毎回、色々なストレス発散法をするよりも、一つのやり方で、あまりお金と時間をかけず、人をあまり巻き込まない方法がいいです。
例えば自宅で動きやすい服装になって、CDをスタートして、サビのところになった時に、自分の好きなポーズをするなどといったことには、全然お金がかかりません。時間もかからず、人も巻き込まず・・・やはりこういう方法が一番いいです。
という事で、今回はストレス発散の3つのルールをお伝えしました。参考になれば幸いです。
まとめ
ストレス発散には、3つのルールがある。
1、お金をかけない
2、時間を掛けない
3、人をあまり巻き込まない
この3つのルールでストレス発散はしてみましょう!