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知らないと損!ダイエットのお客様にしてはいけない人
今回は知らないと損、 ダイエットのお客様にしてはいけない人と題してお伝えしたいと思 います。
目次
そもそもコーチングとは何か?
コーチングをご存知のない方に簡単に説明しますと、
例えば、現在は内交的性格で、外交的性格になりたいとします。
体重何キロを何キロにしたいという場合、 そこに差があるわけですから、
ダイエットの場合は、体重とか、服を何号にしたいとか、
その場合も、本当は数字が知っていた方がよいです。 甘いものをやめるとはどういう状態を意味するかを明確にします。
例えば、こういう方いました。
午前中にコンビニに100円ぐらいで売ってるチョコの袋あります
「私は午前中に1袋、午後に1袋、合計2袋食べてます。
というクライアント様です。
では、どのぐらいやめたいのかを聞いた時に、「
そうすることで、2つ食べてるのを0にするという目標が明確になりました。
「甘いものやめたいんです」というのも、例えば、週に1回何かお菓子の日を決めて、その日に食べるというのは人生の
こういった測定可能な目標にするということも大事です。 その意味で現在と目標のギャップを明らかにして、
その時、
コーチング=双方向の会話
コーチングについて、詳しく見ていきたいと思います。
この図を見て下さい。
あなたが務めている会社でコーチング研修を受けた方も、
最初はよくても、命令や禁止は段々不快になってきます。 もう束縛から逃れたい気持ちになって、
コーチングというのは、双方向の会話です。 お互い意見を言い合っている状態です。 上司の人は部下の能力を引き出してあげます。上司が一方的に、これやれと命令するのではなく、例えば、こうした方がもっとお客様と仲良くなれるんじゃない?
自分が決めて自分が言う、
自分で、やった方がいいと思い、やるといった場合、自分で言って、カウンセラーにも聞かれたし、また、 自分で考えたことなので、納得感もあります。 だから、自発的行動が出てきます。
コーチングはまさにこの双方向でやり取りをし、
お客さんにしてはダメ!「アンコーチャブル」な人とは?
今回の本題ですが、コーチングが機能しない人、
一つ目のグループが、やる気があるけど、スキルがない人。会社の例で例えると、新人さんです。 入ったばっかりなので、 やる気はあるけど、全く何もわかりません。そういう人は何も知らないので、コーチング的に、どうしたらいいと思う?と聞くのではなく、
「ティーチング」とは教えることです。 だから例えば、野球を知らない人に野球のルールをまず教えないと、
だから、会社で言ったら中堅の社員さんとかです。 一方でスキルはあるけれど、少し落ちてしまっている、
そして、少し疲れてしまったベテランさん。 目的を見失った方などです。 そういう方には、何で目的見失ったのか?何で疲れた精神状態にあるんですかね?と聞いてあげることで、今、自分は思っていたのとは違う仕事になってしまっているかもしれない・・・そういうことに気がついて、共感してあげると引っ張りあげることができる可能性もあります。
新人さんもスキルが身に付くと、コーチングをすることが可能となります。 疲れたベテランさんも、カウンセリングが機能するとコーチングに移行できるわけです。
ただし、スキルも無い、やる気も無いという方。 こういう社員さんに対して、コーチングをいきなりやろうとして
この方は、まずスキルが無いという状態ですから、
そもそもやる気がないから、スキルを学ぼうという意欲もなくなっています。
ダイエットカウンセリングでは基本的にこういう方はお客様にしない方
でも人のやる気はアナタのお誘い次第で簡単に変わる可能性もあります。
だから、ダイエットカウンセリングでは、最大限、クライアント様のやる気を出してもらうために相手の悩みに寄り添い、やる気出しのカウンセリングをします。
しかしそれでも頑なに断ったりする方は、無理にお誘いする必要はありません。
そのような方はイメージ的にはエステサロンさんや整体さんに行って、診療台に寝て、私は何もしません、あなたが何かやってくれるんと思ってしまうような方です。こういう方にダイエットカウンセリングは全然機能しません。
私は、実際にダイエット外来のお医者さんにこんなお話を伺いました。
「ダイエット外来に来る方は3タイプいます。
一つ目が、自分から肥満を解消したいと言って来る人
二つ目が、 少しやる気がないけど、自ら来る人。
この二人は成功します。
しかし、三つ目のパターンは成功しません。
それは、家族に連れて来られる人です。 家族はもちろんやる気があります。 この人を痩せさせたい。 肥満を解消させたい。 だけど、本人は全くやる気がありません。 家族に無理矢理、連れて来させられた状態です。 こういう人は失敗します。」
とおっしゃっていました。
この三つ目のパターンのような方を、コーチングの世界ですと、
コーチングが出来ない人という意味です。 このような人にいくらやっても、機能しません。
そういう人は、もしかしたらSNSで全然効果が無かったなどと言って、
まとめ
コーチングとは、現在から目標に向かってギャップ(数値などで)を明らかにし、目標達成に導くための、双方向の会話。
コーチングは、本人に全くやる気もない場合は(=アンコーチャブルな人)には機能しない。
ぜひ、覚えておきましょう!