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ダイエットカウンセラーは不要と言われた時の反論方法
皆さんこんにちは、ダイエットカウンセリング協会理事長のトクタケです。
今回は、「ダイエットカウンセリングなんて、いらない気が・・・」「自分でできそうです」と言われた時の切り返し方法をお伝えします。
こういう事は実際よく言われますし、初回のカウンセリングやお試しで、初めて会った方にダイエットカウンセリングの有用性がわかったとしても「これ1人でも出来ますよね?」と言われる事があります。
こういう事はに対しては、基本的には全て反証を用意しておくことが大前提です。
そもそもお客様から、反論がある事を見越して、その反論用の資料なり、ロジックを作っておくことがまず大前提です。当協会の直営のダイエットルームでも用意してあります。
今回は直営のダイエットルームで実際に使ってる資料を特別に公開して、お伝えしたいと思います。
大公開!反論の切り返し方
「ダイエットカウンセリングなんて、いらない気が・・・」「自分でできそうです」と言われた時に、当協会のダイエットルームは、お客様がこういう事を言う前提で資料を用意しています。
カンセリングなどの形になっていないサービスをやる時は、「はい、そのお気持ちわかります」と言った上で、「1人でやろうとすると、3日坊主になっていませんか?」という事を聞いてあげます。
「もう、皆さんもご存知の通り、ダイエット方法というのは、特別なものではなくて、ネットで調べれば無限に出てきます。どれが正しいかは、だいたい皆さん、もうわかりますよね?」
「変なものを食べない、食べ過ぎない、まったく食べないとか砂糖絶対禁止とか極端なことをしない。
程々のものを食べる。でも程々の度を過ぎちゃってるから、肥満になっている方が多いってことなんですね、運動も何もムキムキになるところまでやる必要はない。でも全くゼロっていうのもおかしな話ですよね。
程々にやるっていうのは皆さん普通に考えてわかりますよね?まあ太らない、健康的な生活、誰もが思い浮かべる事をやれば本当はいいだけなんです。」
「で色んな事をみなさん試されたけど、何も続かず、通販器具が物干し竿代わりになっていませんか?」
と聞くとだいたいまあ「買ったけどなってます」とか「買った時に痩せたつもりになってもうやってませんw」とかそういう答えが返ってきます。
「でちょっと考えてみてほしいんです」
と質問を出させてもらってます。
「知らない土地に●●さんが行ったとして友達と待ち合わせをしてるとします。
で、定時になっちゃいました。
ぎりぎりになっちゃいました。
知らない土地にぎりぎりに着いて、友達とちょっと離れた観光名所で待ち合わせしてますという設定を思い浮かべて下さい。」
「そういう場合、どうします?」って聞くんですね。
「●●さんだったらどうすると思います?電車乗り継いで知らない土地につきました。
友達はもう定時に観光名所に着いてると。
じゃあ急がなくちゃいけない。
迷ったらまた余計な時間かかっちゃうかもしれないで確実にその場所に行かなくちゃいけなくて早めにその場所に到着しなきゃいけない、電車もね電車ももうそこまでしかきてない。
したらどうします?」って聞きます。
で皆さんもどうですかねこういうシチュエーションだったらねどうですか?
はい、正解はこれを使いますよね、おそらく『タクシー』。
観光名所があるくらいだから当然止まってるはずですよね。
でタクシーって確実に早く目的地に到着しますよね、って事を説明します。
で「ダイエット心理士を使う事はタクシーに乗ることと同じなんですよ」、っていう言い方をします。
うちの協会ではダイエット心理カウンセラーをダイエット心理士って呼びます。商標登録も取得済みの名称です。
で、これに就いてる人じゃないと基本的にカウンセリングやれないのでこれを育成してる協会なんですけど、
「この『人』を使うっていう事はタクシーに乗るっていうことと同じなんですよ。
もう1人で行かなくて大丈夫なんですよ」
というお話をします。
でそこで一番最初の疑問に戻るわけですね。
でも知らない土地にギリギリで着いたとしても、1人で行こうと思えばいけますよね?
場所知ってて、早歩きで行ったら体力あったら行けますよね?
タクシーいらないですよね?
そうなんです。
それもまた予想しておきます。
で、
「タクシー、つまり、ダイエット心理士で使わなくてもいい人もいますよ。
決めたら有言実行する人とか人に頼る事が間違いと信じて疑わない人とか、絶対にお金を減らしたくない人とかストイックな人とか。
こういう人たちは、もう本当にタクシーに乗る必要無いから、独力で行けます」と。
「本当に必要ないですよ」、そういう話もします。
「ですけど」って。
ここまでも言われる事をもう予想済にしておくんですね。
「でも一流のスポーツ選手もプロコーチってつけてますよね」って。
ゴルフの石川遼くんもアイススケートの羽生結弦くんも、オリンピック選手でコーチつけてない人いないですよね?
オリンピック選手って誰より練習してますよね?誰よりもそのことについてわかってる。
メンタルなんかもすごく自分でコントロールできそうですよね?
でも間違いなく一流の人ってコーチつけてます。
なんで金メダルとれる優秀な選手ほどわざわざコーチつけてるんですかね?っていう事なんですよね。
この答えがそうなんですよ。
「プロと一緒の方が確実に早く目標に到達するからみなさんつけてますよね。
プロでさえつけてるから、メンタルが上いったり下いったりね、今日やる気あるけど明日やる気が無いってなっちゃう人だったら余計あった方がいいと思いませんか?」
っていう話をします。
プロと一緒に痩せるメリットは、2つあります。
1つは目標達成確実になりますよね? 確実っていうのがポイント。
これ無かったらあまり意味ないですよね?
2つ目が早く達成できるということ。
1年2年かかるってなったらちょっと遅いんですよね。モチベーションも下がっちゃいますね。
だからプロがやるっていう事は早く確実にそれを目標達成できると言う事なんです。
「だから●●さんが今まで3日坊主で終わってしまって、今度こそやりたいと思ったら確実にやっぱり早く目標達成したくないですか?だったらダイエットカウンセラー使うメリットってあるんじゃないですか?」
というお誘いをします。
まとめ
今回は、「ダイエットのカウンセリングなんて不要じゃない?ダイエットカウンセラーって別にそんなあなたの通りやらなくたって私一人でできそうだけど」
と言われた時の返し方を解説しました。
その際、きちんと資料を用意しておくと説得力が増します。