ダイエットカウンセラー目指す人が、クライアントさんに絶対にやっちゃいけない 3つのダイエット方法

ダイエットカウンセラー目指す人が、クライアントさんに絶対にやっちゃいけない 3つのダイエット方法

皆さんこんにちは。ダイエット心理カウンセラー育成協会理事長のトクタケです。
今回はダイエットカウンセラー目指す人が、クライアントさんに絶対にやってはいけない3つのダイエット方法というのをお伝えします。

ほとんどのダイエットがリバウンンド?

ほとんどのダイエットがリバウンンド?

これからダイエットカウンセラーとしてお仕事したい方が、最初にえ?と驚かれる様な事をお伝えしていきたいと思います。実はジム・エステさん等の普通のダイエットサービスでも、皆さんリバウンドしている方が多いです。

当協会の提携サロンにも、筋トレをして痩せるというCMを沢山している超有名なところで、「2ヶ月頑張ったけども、結果リバウンドしてしまった」というお客様もいます。

実際、当協会でエステサロンやっている方もいらっしゃいますが、マシーンなどで一時的に脂肪が移動したりとか、なくなったりする事はもちろんありますが、その人の食生活とか生活習慣はなかなか変えられないので、エステの効果を高める為に、「お菓子もやめましょう」など様々なことを言っても、お客様が全然言う事を聞いてくれないということも非常に多いです。

これからダイエットカウンセリングを仕事にしていきたいとか、手に職を付けたいという方が、よくありがちな3つの間違いをしているので、それを指摘していきたいと思います。

リバウンドしてしまう3つの理由

「クライアントさんに絶対にやってはいけない3つのダイエット方法」の答えを言いますと、リバウンドさせてしまう3つは何かということです。

1つ目が禁止命令をしている事です。

1つ目が禁止命令をしている事です。

「これをしてはいけせん」「あれをしてはいけません」「スイーツ今日からやめましょう」「この筋トレを何十秒絶対して下さい」・・・このようなものです。

それは普通のアドバイスのように見えると思います。逆に、「アドバイスをしなくて、どうやって痩せさせるの?」という感じがするかもしれませんが、ダイエットカウンセリングは、実はこういう禁止命令は基本的にしません。何故かと言うと、こういう言い方をしてもクライアントさんには効かないからです。

価値観に合うやり方になっていない

2つ目が価値観に合うやり方になっていないということです。

禁止命令になっていないやり方であったとしても、お客さんが、「自分のやり方と違うのだけど」と思ってしまうことがあります。

例えば「スムージーを朝から飲みましょう」というダイエット方法があったとしても、「私は、朝から冷たい物は嫌なんだけどな」という風に思う人もいます。スムージーが大好きな人はすごく良いと思いますが、「私は野菜をミキサーにかけるのは主義に反している、野菜は1口大に食べて、歯ごたえとかも噛み締めながら食べたいんです!」みたいな人だとスムージー合いません。そういう合わないやり方をやってしまうと、基本的にクライアントさんはやらなくなります。

だから「特別なダイエット方法を見つけました!これをやると痩せます!」と言っても、合う人と合わない人がいるのです。

余計な道具や施設が必要

3つ目が余計な道具や施設が必要ということです。

痩せる為に、「このジェルを毎日塗って下さい」とか、「このサプリがすごく効くから毎日3粒飲んで下さい」とか、「この筋トレマシーンがすごく良いのでお家でもやって下さい」、「うちの施設のこの道具がとても有効だから、うちの施設に来て、これでやって下さい」という風に、何かクライアントさんに特別な道具とか施設を求めるダイエット方法になってしまうと、実は続きません。

リバウンドさせてしまうダイエット方法は3つ

ここで挙げた3つ、禁止命令をしている、価値観に合うやり方になっていない、余計な道具や施設が必要、これらをやってしまうとダイエットは失敗してしまいます。

細かい話しは今回は省略しますが、ダイエットカウンセラーとしてやっていきたい方は、この3つの原理・原則を理解し、必ずチェックして下さい。そうではないと、最終的にリバウンドになってしまいます。

今日の話しは以上になります。

まとめ

ダイエット方法は、実は巷にあふれる多くのやり方がリバウンドしている。
クライアントさんをリバウンドさせてしまうダイエット方法は3つ。
禁止命令をしている、価値観に合うやり方になっていない、余計な道具や施設が必要。

お伝えしているやり方にこの方法が入っていないか、チェックしましょう!

今回の「ダイエットカウンセラー目指す人が、クライアントさんに絶対にやっちゃいけない 3つのダイエット方法」は動画でも解説しています。