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痩せたいお客様がやってなかった10大来店理由
皆さんこんにちは、ダイエット心理カウンセラー育成協会理事長のトクタケです。
今回は痩せたいお客様がやってなかった10大来店理由大公開ということでやっていきます。
目次
痩せない理由の10項目とは?
来店されるお客様の理由を集計していったところ、大体10個に分類されます。この10個のカテゴリーをやってないから、痩せてないっていう状態なんです。
その10個の分類を実際にどれに当てはまるかチェックしたり、これをやってないからやっていきましょう、という風にお話していきます。
10個のカテゴリーは、細かくわけると実は40個にわけてます。
ダイエットカウンセリングでは実際は、40の痩せリストっていうのを最初にチェックしていただいて、それを1個ずつ解消していくことをやってます。今回は、40個あると非常に時間もかかるので、それを10個のカテゴリーにわけているので、それについて伝えたいと思います。
ダイエットをすでにやってるインストラクターの方とか、サロンさんとかは、大体頭に入ってることだと思います。ダイエット未経験で、これからダイエット心理カウンセラーになりたい、ダイエットの知識もあまり無いという方は抑えておいてほしいです。
1.甘いものについて
要するに食べすぎてしまっているかです。
2.食事方法
今では、当たり前になりましたけど、炭水化物を一番最後に食べないと血糖値があがっちゃいますよとかです。カロリーもそうです。
食事時間も短いと、やはり満腹中枢が刺激されにくいので、15分から20分とっていただく。これをねやるだけでも痩せる方って非常に多いです。
3.脳疲労
これは少し珍しく、一般のダイエットサービスでもここはあんまりこだわってないかもしれませんが、当協会のカウンセリングの場合は非常にこだわってます。脳が疲れているから、また食べたいとか、食べるものの味が濃いものでないと満足できない、というのは脳疲労が原因です。ストレスの原因にもなってます。
脳疲労をすごく簡単に言うと、大脳の新皮質っていうものと大脳辺縁系という、聞きなれない言葉ですが、お客様にわかりやすく言う時は、お母さん脳とお父さん脳という言い方します。
お母さん脳は、「これやりたい、あれやりたい、寝たい、食べたい、トイレ行きたい、」と生理的な原始的な欲求をつかさどる脳で、お父さん脳は、「いや、今は仕事中だからトイレ我慢しよう」「今いいところだから、体はすごい疲れてるんだけど、スマホのインターネットのこれが面白すぎて読みたいから、寝るのを我慢して読むんだ」のような理性とか、損得勘定とかです。
そのお父さん脳とお母さん脳の間に子供の脳っていうのがあって、それが振り回されちゃいますよ、という話をします。要は、お父さん脳とお母さん脳のバランスが悪くなっているという状態なんですね。
こうなってしまっている人は非常に多いです。こういうのを直していきましょうねと話します。
4.対処
これは食べ過ぎてしまったとき、どのように対処すればよいのか、ということです。
ダイエットカウンセリングをやると言っても、一生甘いもの食べない人になりますとか、一生同じものを食べますとか、いつも同じカロリーとか、そういうことはありえないです。ただ、2ヶ月は「我慢して」それを絶対やりましょう、というダイエットサービスさんも存在するのも事実です。ただ、それはかなり特殊な時間です。その変な2ヶ月を過ごしてしまうと、リバウンドになってしまいます。
だから当協会のダイエットサービスも、誕生日会があるんだったら、誕生日会でケーキ食べましょうよ、というのは普通にやります。
もちろん、食べるけれど、
「その日の食べる食事はどうしましょうか?」
「前日どうしましょうか?翌日どうしましょうか?」
ということで、食べすぎた日、飲みすぎた日、飲むとか食べるとか決めてる日の対処方法さえ、自分のルール、痩せルールにしておけば全然怖いことはないです。
また実家へ帰った時のルールを決めておけば、実家帰って、お父さんお母さんがご飯を大量に買ってきたから、食べるとか、食べさせられるとかでも大丈夫。もちろん、対処しないとその時カロリーが一気に上がるので、はずみでその後も食べてしまうとか、調子が狂ってしまうことになってしまいます。対処を決める。これはすごく大事です。
5.低体温
低体温になってしまうと、基礎代謝が、12から13%下がってしまうので、低体温を直す努力も必要ですし、まず自分で基礎代謝が低いということも自覚しないといけないです。
6.睡眠
これもかなり関係があります。ホルモンのバランスが変わってしまうので、食べたい欲求が増えたりとか、食べるのを抑制するホルモンが出にくくなってしまうので、余計に食べたくなってしまいます。脳疲労とかもつながる部分があります。
7.便秘
便秘の方は、体重が落ちていく記録をする時に、変化がわかりにくいです。お腹の中に結局、便秘があるから減ってないっていうことが起きています。脂肪は減ってきてるのに、便秘だから体重がそのままっていう状態だと、モチベーションにもかかわってくることです。便秘はいいこと1個も無いので、少しでも直すようにカウンセリングしていきます。
8.添加物
添加物は便秘ともつながりあります。添加物が便秘を引き起こすこともありますし、アレルギーとか、色々なよくないものあります。カロリーも高めです。摂取しててあまりいいものではないです。
9.確認
やはり痩せない方は自分自身を確認してないことが非常に多いです。
例えば、自分の体重すら、ちょっと怖くて乗ってませんとか、自分の体型を鏡で直視できないとか。
そのただ確認をしていくっていうのが非常に大事です。確認をするから、変化がわかります。変化がわかるから、次がんばろうとなります。なので、確認することを必ずやってもらってます。
10.運動
運動してない方が非常に多いです。6-7割くらいの方が運動嫌いですと言います。
3割くらいの方は、逆に運動好きですっていう方もいるので、そういう場合は運動どんどんやります。
ただ、筋トレという言葉自体は、この協会直営のダイエットルームでは使わないようにしています。筋トレって言った瞬間に、「私、、嫌なんです」みたいに受け付けないので、「筋肉への刺激」とか、違う言い方でやります。
運動は外せないです。運動無しでダイエット、と時々言う方がいらっしゃいますけど、人間は動物なので、犬の散歩の例でみると、犬を飼ってて、一年まるっきりおうちにいさせて、ケージにいさせて、散歩させない犬がいたら、どうなってしまうと思いますか?
すごく不健康な感じがしませんか?なにかの病気になってしまうと思いませんか?
人間も動物ですから、ある程度、運動しないことにはやっぱり体が整わないので、当協会は誰でもできる「アイソメトリックス」による筋肉への刺激、静止した状態での腕立て、それからウォーキングを伝えています。
また、もともとバレエスタジオを運営しているのでバレエダイエットメソッドも伝えています。
ウォーキングはもう絶対オススメしています。ウォーキングは万能の運動と最近また言われ始めてます。マラソンのように走るのではなく、歩くこと、つまりウォーキングが最強説というものがあり、当協会も8000歩とか10000歩を目指して運動してもらってます。
ということで、今回は、お客様が痩せない10大理由、これらをやってないので結局肥満を維持してますよ!ということについてでした。これらを1個ずつ解消していくのがダイエットカウンセリングになります。
参考になれば幸いです。
まとめ
痩せない理由は10項目。
甘い物・食事方法・脳疲労・対処・低体温・睡眠・便秘・添加物・確認・運動
これを1つずつ実践していきましょう!